米国大統領選挙はクリントン勝利、FRBは12月に25bps利上げを予想

10月28日の東京株式市場は1ドル=105円台、日経平均株価は1万7446円、売買代金が7月29日以来の3兆1330億円と3兆円の大台乗せとなった。投資家は年末に向けて株高を演出する「掉尾の一振」を期待するムードが高まってきそうだ。

【世界株価・為替に影響する材料】
  • 米国大統領選挙(11月8日)
  • クリントン新大統領の誕生が有力
  • 米FRBが12月の利上げ観測
  • 円安=日本株高
  • 円安=日本企業の業績回復
  • 原油高、コモディティの上昇でリスクオン
  • 日本株情報ランキング


1ドル=108円は企業業績に重要な意味を持つ

SMBC日興証券では11月相場は緩やかな株価上昇をメインシナリオ、前提条件としてクリントン勝利、12月13日~14日のFOMCで5bpsの米国利上げ、2つの材料は日本株にポジティブとして、ドル高・円安は1ドル=108円台まで上昇しても不思議でないと予想している。

1ドル=108円は極めて重要な意味を持つ、そのことは日銀短観9月調査で大企業製造業の想定為替レートが107.92円だった。現在の中間決算発表で業績下方修正している大きな要因は「円高による収益悪化」が大きい。

今後の為替水準が1ドル=108円まで円安に触れれば業績下方修正が減り、一旦見通しを1ドル=100円に水準訂正した企業が大幅業績上方修正に一転する可能性が見えてくることになる。




年末株高になりやすい理由

下記の図表をご覧になって、2012年~2014年の10月~12月の日経平均株価チャートは上昇傾向が強いことがわかるだろう。日本固有の年末年始、正月は特別な意味を持ち年内の支払いを清算、年末年始は物入り時期となる。また新年を祝う意味でも「餅代稼ぎ」、「餅つき相場」などと相場関係者で使われる言葉があるくらいだ。

今や日本株の売買シェアは外国人投資家が圧倒的に占めており、ヘッジファンドによる売買が相場に大きく影響するようになった。彼らは12月決算前に換金売りしてキャッシュポジションを高めるために10月~11月は売り優勢、その後は配当分が新規投資マネーに代わって入り、12月クリスマス休暇から1月に新年度配分で再び「買う」という行動に出やすい。

図表:SMBC日興証券レポートより引用
nikkei225chart



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