米国軍需産業株価上昇と北朝鮮攻撃オプション

YenUSD

いまの国際社会は、米国、北朝鮮、中国、ロシア、韓国、日本を巻き込んで、北朝鮮軍事攻撃オプションが机上にあるとしながら、対話と圧力による交渉を続けている。北朝鮮側に中国とロシアが付き、国連による経済制裁も形ばかりで骨抜き状態。

世の中には話し合いが通じない人種もあり、対話までの時間稼ぎで、いよいよ米国本土まで飛距離が届くICBMに核弾頭搭載が可能になる時期が来てしまう。核保有国になってからではアメリカは北朝鮮を軍事攻撃できないだろう、であれば、ICBMに核弾頭を搭載できる前に、潜水艦からSLBM発射技術の完成する前に、北朝鮮を叩いてしまうか、それとも放置して好きにやらせておくか・・・・。

様々な思惑がある中で、金融マーケットでは北朝鮮がミサイル発射実験、核実験をする度に円高となってた。9月に1ドル=107円32銭まで円高となった。理由は「北朝鮮、ハリケーン、メキシコ地震」の3つが材料で、リスク回避の円高アルゴリズムに円買いが爆発した格好となった。しかし為替市場では1ドル=113円台までドル高になっている。http://stock.blogmura.com/beginnerstock/ranking.html

北朝鮮リスクに軍需関連企業株が上昇継続

Raytheon
日本では防衛関連銘柄として、北朝鮮で事が起きるたびに株価上昇するのが、石川製作所、豊和工業、細谷火工などだが、石川製作所は機雷製造、豊和工業は機銃製造、細谷火工は火薬関連であり、自衛隊が北朝鮮軍と陸上で決戦するような事態にならない限り特需発生はありえない。

一方、米国軍需企業、防衛関連株価は目を見張るような値上がりが続いている。シリア攻撃に使われたトマホークミサイル、パトリオットミサイルを製造するレイセオン(Raytheon)は従業員7万人、年商2兆円の世界最大のミサイル製造メーカー。

ロッキードは旅客航空機で馴染みがあるが、偵察機、攻撃ヘリコプター、戦闘機、輸送機など軍用機の大手。どちらも米国軍需産業の象徴たるメーカーであり、もし米軍が北朝鮮攻撃するにはトマホークミサイル、パトリオットミサイル、軍用機の需要が高まる方が石川製作所の機雷より、もっともらしいシナリオだ。

11月にトランプ大統領が日本、韓国、中国を訪問する。米国防衛関連銘柄の株価が値上がりを続けており、為替反応度リスク回避の円高が以前より低くなった、一部のニュースでは北朝鮮地政学的リスクの後退といわれ、そうかとおもえば38ノースが北朝鮮SLBM発射準備と報じる、引き続き戦争、軍事リスクはいつまで続くのかわからない状況が続きそうだ。

北朝鮮核実験で石川製作所が急騰、地政学リスク株のベンチマーク
石川製作所、豊和工業など防衛関連が大幅安、短期資金の逃げ足早く
防衛関連銘柄・軍需関連銘柄、石川製作所・豊和工業の株価急上昇



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