東芝子会社TOB親子上場解消

東芝(6502)は上場している子会社3社をTOB(株式公開買付)による完全子会社化すると発表。上場廃止となるのは東芝プラントシステム、ニューフレアテクノロジー、西芝電機の3社。
東芝は親子上場を解消することでコーポレートガバナンスの透明性を高め、技術開発と営業グループ一体で進めるという。
TOB必要額は約2000億円とみられている。東芝グループの上場子会社でTOBの対象とならず上場維持するのは東芝テック1社のみとなる。今後、東芝テックもTOBによる完全子会社化するのか、他社への身売りがっ検討されているのか株式市場で思惑が高まりそうだ。
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