個人投資家の買付動向(2020/12/17~12/23)
2020年末ラリー相場が続く中、12月はIPOラッシュで個人投資家マネーが活気づき、NISA口座での投資関連銘柄、半導体関連株、巣ごもり関連銘柄など投資テーマ株が上昇した。米国株はサンタクロースラリーで年末5営業日から年明け2営業日にかけ上昇しやすい季節性が言われている。1999年~2019年の期間中、サンタクロースラリー勝率76%、21回中16回が米国株上昇となっている。

SMBC日興証券リテール部門の集計公表する「個人投資家の買付動向」では、買付代金上位トップがNF日経レバレッジ、個別銘柄にエムスリー、日本たばこ産業、富士フィルム、ソニー、トヨタ自動車、任天堂、東京エレクトロン、ANAホールディングス、ソフトバンクグループと並んだ。
富士フィルム子会社開発するアビガン承認見送りにより、期待されていた新型コロナウイルス治療薬が材料視されて株価上昇が一気に反動安となってたが、新型コロナウイルス抗原検査キット承認申請するなど再注目された。
任天堂は中国でNintendo Switch販売好調と報じられ、証券会社から目標株価引き上げのアナリストレポートが発行されるなど買い手掛かり材料となった。
ANA、JALは政府が航空会社に支援予算を計上するニュースが流れ押し目買いが入った。
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